廿日市(はつかいち)市は、広島県の南西部に位置し、南は瀬戸内海から北は中国山地まで、日本の縮図ともいえる多様な地域特性と、世界遺産「宮島」をはじめ、歴史・文化・交流など多彩な魅力や資源が溢れるまちです。
主要な産業は、食料品、木材・木製品、医療・保険に加え、宿泊業や道路輸送などの観光関連事業が占めているのが特徴です。
木工の町として有名な廿日市市は、西日本でも有数の木材専門港をもち、港周辺では住宅産業、家具関連産業が盛んで建材メーカーも数多く市内に立地し、木材産業は市の地場産業となっています。また、廿日市市はけん玉発祥の地としても有名です。